助成・表彰対象者
平成26年度 助成・表彰対象者
(公財)とよしん育英財団では、平成26年度の地域で活躍する教育・文化活動の助成・表彰対象者を決定し、助成金の贈呈・表彰を行いました。
26年度の対象者は助成3件 教育文化賞3件 教育文化奨励賞11件です。
なお応募総数は37件でした。

助成の部(敬称略・順不同)
福岡 正臣(日本画家)
推薦理由
名古屋芸術大学在学中、平成6年に第26回日展初入選(以降13回入選)、平成8年には第31回日春展にて初入選(以降10回入選)を果たす。その後平成18年の第37回日展東海展において中日賞を受賞、第4回奈良万葉日本画大賞展で準大賞を受賞する。平成22年には日展会友に推挙され、平成24年には京展で市長賞、全関西美術展で佳作賞を受賞するなどその芸術性は高く評価されている。また、東京、名古屋、京都など各地でグループ展を開催するなど積極的な活動をされている。さらには、教育美術分野にも力を注がれ、子どものための様々なプログラムを精力的に展開されるなど今後の活躍が期待されている。
主な実績
平成6年 | 第26回日展初入選(以降13回入選) |
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平成8年 | 第31回日春展初入選(以降10回入選) |
平成18年 | 第37回日展東海展 中日賞受賞 |
平成20年 | 晨鳥社展60回記念山口華楊と晨鳥社の今出品 第4回奈良万葉日本画大賞展 準大賞受賞 |
平成24年 | 京展 市長賞受賞(京都市美術館) 第58回全関西美術展 佳作賞受賞(大阪市立美術館) |
平成26年 | 豊田文化奨励賞受賞 |
その他 | 豊田東高等学校 新体育館の緞帳図案下図の制作 |
渡邉 清井(刻字作家)
推薦理由
平成13年日本刻字展にて理事長賞を受賞。その後も各書道展に入賞を重ね、古典を昇華した書・刻字作品を通して書家としての資質を高められ、その作品は高く評価される。
また、毎日書道会「現代日本の書代表作家パリ展」にて刻字制作のワークショップを行うなど国際的な文化の活性化に尽力されている。平成25年第65回毎日書道展(刻字部)にて毎日賞を受賞し、新進刻字作家としての将来の大成が嘱望されている。
主な実績
平成5年 | 毎日書道展 初入選 |
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平成11年 | 書真会展 山下涯石記念賞受賞 |
平成13年 | 日本刻字展 理事長賞受賞 |
平成17年 | 毎日書道展 佳作賞受賞(同平成22・24年) |
平成23年 | 毎日書道展 秀作賞受賞 |
平成24年 | 毎日書道会「現代日本の書代表作家パリ展」同行 |
平成25年 | 毎日書道展 毎日賞受賞、豊田市民美術展 市長賞受賞 |
平成26年 | 豊田文化奨励賞受賞 |
特定非営利活動法人 福祉工房あいち 代表 加藤 源重
推薦理由
長年にわたり学校での福祉実践教室の講師を勤め、福祉への理解と認識を深めるために貢献されている。また、ご自身の大ケガによる不具にも負けぬ、あきらめない前向きな生き方は子どもたちに勇気と希望を与えている。
また、工房で制作する補助具や自動具は使う人のニーズに応えた道具に仕上げられ、とても使用者に喜ばれている。
今回、普及を考えておられるパイプシロフォンは木琴を思うように演奏できず、あきらめかけている子にも何とか曲を奏でる喜びを味わってもらいたいとの願いが込められている。
主な実績
平成17年 | 愛知万博にて180日間専用ブース出展 |
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平成19年 | 岡崎市教育文化賞受賞 |
平成23年 | 福祉機器コンテスト2011「機器開発部門」 最優秀賞受賞 |
平成24年 | 愛知県住み良い街づくりコンテストにて特別賞 |
平成26年 | 吉川英治文化賞を受賞 |
今まで県内小中大学にて講演185回実施 |
教育文化賞の部(敬称略・順不同)
安藤 和久(紙漆工芸家)
推薦理由
紙漆工芸として昭和48年日展に初入選、以後14回入選し、昭和55年には中日賞を受賞。光風会展でも中日賞、奨励賞を受賞し、さらには、全国公募展紙わざ大賞展で奨励賞、平成14年から「新匠工芸会展」や日本漆工協会が主催する明治神宮宝物館における「漆の美展」に出品。「新匠工芸会展」では、努力賞、会友賞を受賞。「漆の美展」では、日本漆工協会会長賞、林野庁長官賞、文部科学大臣賞受賞など数々の賞を受賞した。文部科学大臣賞を受賞した翌年には地元の和紙のふるさと和紙展示館において受賞記念展を開催した。
他にスペイン漆芸交流展、中日漆芸交流展、カナダ漆芸展に出品するなどその芸術性は内外に高く評価されている。また、漆の苗木を毎年小原地区に植樹し、紙木竹等の加工の幅を拡げるなど底辺の活動にも尽力し紙漆工芸の発展に寄与されている。
主な実績
昭和48年 | 日展に初入選(以後14回入選) |
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平成2年 | 裏千家淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選(以後4回入選) |
平成10年 | 過去4回裏千家茶道美術公募展に入賞 |
平成14年 | 明治神宮宝物館での「漆の美展」出品 |
平成17年 | 日本漆工協会会長賞 |
平成19年 | 林野庁長官賞受賞 |
平成21年 | 文部科学大臣賞受賞、新匠工芸会展出品 |
平成25年 | 豊田芸術選奨受賞 |
安藤 泰(郷土史研究)
推薦理由
永年にわたり郷土史を研究し、稲武の歴史書として「武節町のあゆみ」を平成5年に制作。以後、郷土史研究第一巻から第四巻を始め全27冊の稲武の歴史書を出版した。平成23年・平成24年には、交流館講座の地域講師として9回の講座の企画から資料作成まで行うなど稲武の歴史継承に尽力されている。また、平成23年には「稲武ふるさと音頭」の制作に参加し、作詞を手掛けるなど地域文化の振興に寄与されている。
主な実績
自費出版作品(抜粋)
平成15年 | ふるさとが変わる |
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平成16年 | 中馬街道と馬稼ぎ |
平成21年 | 村々に伝わるふるさとの歴史 |
平成22年 | 語り継ぎたい稲武の歴史 |
平成23年 | 目で見る稲武の歴史と文化 |
平成24年 | 行政の移り変わりと稲武の歴史 |
その他
平成23年 | 稲武ふるさと音頭(作詞とCD作成) |
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平成23~24年 | 稲武の歴史を知る講座の講師 |
平成25年 | 豊田市文化功労賞受賞 |
木戸 優粋(吟剣詩舞)
推薦理由
永年にわたり吟剣詩舞道の造詣を深め、大日本吟剣詩舞道総連盟吟士コンクール「指導者の部」に優勝するなど全国的に活躍するかたわら、豊田詩吟連盟の役員として、会の運営や後進の指導にあたるとともに、豊田市民野外劇やとよた市民芸能交流大会等にも参加。地域貢献として根川小学校剣舞クラブを設立し子供たちに指導するなど勢力的な活動により地域の芸能文化の振興と発展に寄与されている。
主な実績
昭和59年 | クラウンレコード全国吟詠コンクール入賞 |
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平成13年 | 吟詠剣詩舞道真成優粋会創立 会長となる 大日本吟剣詩舞道総連盟 副理事長兼事務局長就任(~現在) |
平成14年 | とよた吟舞夢舞台一座設立 事務局として携わる(~現在) |
平成21年 | とよた吟舞夢舞台一座設立 事務局として携わる(~現在) |
平成23年 | (財)全日本吟詠剣詩舞道連合会 常任理事就任(~現在) |
平成25年 | 豊田市文化功労賞受賞 |
教育文化奨励賞の部(敬称略・順不同)
加納 南進(体育協会役員)
推薦理由
東郷町のスポーツ振興に多大な貢献をされており、特にボート競技の普及、振興には尽力している。
東郷町ボート協会、ボートクラブ設立時には孤軍奮闘し、町の調整、委員との会議における中心的存在として活躍した。自身が部長を務める「愛知東郷ボートクラブ」においては中学生を指導し、平成25年度全日本中学選手権競漕大会では男子舵手付クォドルブルを優勝、また平成26年度同大会同種目においては7位入賞に導いた。更にボート競技に留まらず、東郷町体育協会の副会長としても積極的に協会活動、事業に取り組み、生涯スポーツの振興に尽力している。
主な実績
平成8年度~ | 東郷町体育協会ショートテニス部役員 |
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平成16年度~ | 東郷町体育協会理事(ショートテニス部長) |
平成19年度~ | 東郷町ボート協会理事長 |
平成21年度~ | 愛知東郷ボートクラブ部長 |
平成22年度~ | 東郷町体育協会副会長 |
平成25年 | 指導者として「愛知東郷ボートクラブ」を全日本中学選手権競漕大会において男子舵手付クォドルブル優勝に導いた。 |
御幸本町文化保存会 代表 山田 正己
推薦理由
昭和42年に「御幸本町」が町名制定され、「ふれあいで心を結ぶ町作り」をスローガンに町づくりを開始された。平成元年の豊興神明社遷宮を機会に、子供獅子舞、神輿で文化保存活動を開始。平成6年に、御幸本町の文化を組織的に継承していくことを目的に発足された。その後、太鼓クラブ・横笛クラブ・七福神・大人神輿を立ち上げ、区民参加形式の文化保存活動の形が整い、技能の維持向上を推進している。秋の祭礼だけでなく、自治区内外の行事に参画し、行事の盛り上げとふれあい活動を実施している。
この活動により(1)地域の活性化、(2)子供のふるさと意識向上、(3)区民ふれあい等に大きく貢献している。
主な実績
7月 | 納涼祭にて太鼓・七福神披露 |
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10月 | 秋の祭礼にて太鼓・横笛・獅子舞・神輿・七福神披露 |
12月 | 年越し行事で太鼓披露 |
自治区行事に積極的に参画し、行事の盛り上げに貢献 | |
平成23年度 | 豊田市より文化保存活動に対し表彰状授与 |
豊田市立朝日小学校 校長 加藤 次郎
推薦理由
平成17・18年度、文部科学省人権教育研究指定校の委嘱を受けた後も、互いの人権を大切にした人間関係づくりを中心に研究を進め、『自他のよりよく生きようとする姿を大切にし合える子の育成』に努めている。特に、心と体のバランスを保つ健康教育、異学年交流を図る縦割り班で朝日っ子遊び、かかわり合う力を育成する授業、障がいを理解する学習や交流活動に積極的に取り組んでいる。食に関する取組では、平成22年度から栄養教諭が学活、生活科、総合等の授業に関わり、食に関する指導で学んだことを、給食の時間や家庭で活かせるように、「家庭や地域とかかわり合い、取り組む食育」の研究を進めている。
主な実績
平成17・18年度 | 文部科学省人権教育研究指定校 |
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平成19・20年度 | 豊田市教育委員会委嘱研究推進校 |
平成25年度 | 豊田市学校給食献立コンクールに応募し、最優秀賞1名、優秀賞2名受賞 |
平成26年度 | 愛知県学校給食優良学校候補校 |
長久手市立東小学校 校長 大澤 孝明
推薦理由
東小学校は、現在、ユネスコスクールの登録申請中であり、ESDに関する活動の一環として校区内で継承されてきた伝統芸能を授業やクラブ活動で今年度より取り組んでいる。
特に、今年度、名古屋国際会議場で開催されている「ESDあいち・なごや子ども会議」に長久手市代表として児童会長等が参加し、学校でのESDの取組を発表している。
また、人権教育や福祉教育に力を入れ、講演会や校区内の老人ホームと福祉交流を行っている。
主な実績
平成26年5月 | ESDユネスコ世界会議半年前イベントにESDの取組展示ブースを出展(愛・地球博記念公園) |
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平成26年7~11月 | ESDあいち・なごや子ども会議に参加 |
平成26年11月 | 学習発表会でESDの取組を発表し地域に発信 |
刈谷市立刈谷東中学校 吹奏楽部
推薦理由
本校吹奏楽部は、部活動での経験を通して、人間同士の和を深め、豊かな人間性を育てようと厳しくも温かい雰囲気の中で活動している。
また、地域からの要請を受け、まちづくり活動のための行事である「桜町商店街フェステバル」「日高幼稚園訪問演奏」「ものづくりフェステバル」などに進んで参加し、地域にとって欠かすことのできない存在となりつつある。
主な実績
平成25年度 | 日本管楽合奏コンテスト全国大会 最優秀賞 中部日本吹奏楽コンクール 銀賞 中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会 金賞 |
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平成26年度 | CBC子ども音楽コンクール地区大会 優良賞 |
石川 晴菜(日本画家)
推薦理由
名古屋芸術大学美術学部絵画科日本画コースに在学中、平成25年第48回日春展初入選、第45回日展において新入選をするなど、将来の活躍が期待されている。
主な実績
平成22年 | あいち造形デザイン専門学校高等過程卒業 |
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平成25年 | 第48回日春展 初入選 第45回日展 新入選 |
平成26年 | 名古屋芸術大学美術学部美術学科日本画専攻卒業 豊田市文化新人賞受賞 |
豊田市立土橋小学校 校長 坪井 富士男
推薦理由
昭和54年に開校し、近隣住民の協力により植樹された4,000本の木に囲まれた緑豊かな学校である。開校以来取り組んできた環境教育「みどりの学習」は、平成17年に内閣総理大臣賞を受賞するなど、成果をあげている。平成21年に環境省のエコフロー事業のモデル校として全国20校の一つに選ばれ、平成23年には環境に優しい校舎に改修された。現在は改修校舎を使った環境学習プログラムをESDの視点で見直す研究を行っている。特に校舎のエコの仕組みを外部に発信するエコガイドの取組に力を入れている。
研究主題を持続可能な未来を創るエコガイドの育成とし、副題をESDで進める環境学習型のエコスクールとしている。ESDのチェックシートによる授業改善、ESDカレンダーの作成、校舎の教材化、外部講師の活用を研究の4つの柱にしている。
低学年では「自然を愛する豊かな心」、中学年では「責任を持って管理する」、高学年では「事象をとらえ、原理で学ぶ」ことを重視して、6年間で環境に対して率先して行動できる子どもを育てている。
主な実績
平成23年度 | 省エネ貢献で、豊田市教育委員会賞 |
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平成24年度 | 豊田市教育委員会委嘱研究発表 |
平成25年度 | こども環境学会賞 コカコーラ環境大賞 JAゴールデンキューブ賞 |
平成26年度 | 日本建築学会教育賞 ユネスコスクール加盟申請済校 文部科学省ESDジャパンレポート優秀30例に選ばれ事例集をESD世界会議で配布 文部科学省、川崎市、世界こども会議事務局、マレーシアマラ公団 視察 ESD世界こども会議ポスターセッションの部で発表 国連とよたこども会議に参画し、市内外の小中高生をエコガイド |
東郷町立春木中学校 吹奏楽部 代表 伊達 忠徳
推薦理由
「元気!勇気!春木!」を部訓とし、これまでに全日本マーチングコンテスト4回出場、中部日本吹奏楽コンクール本大会2年連続出場、日本学校合奏コンクール全国大会出場、CBCこども音楽コンクール中部決勝大会、愛知県吹奏楽コンクール県大会、東海吹奏楽コンクールなど多くのコンクールに参加している。
また、定期演奏会や地域の依頼演奏、老人ホームへの慰問演奏、学校行事などさまざまな演奏活動も行っている。
主な実績
平成19年度 | 愛知県教育文化奨励賞「知事賞」受賞 |
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平成21・22年度 | 愛知県吹奏楽コンクール県大会 金賞 |
平成23・24年度 | 中部日本吹奏楽コンクール本大会 優勝 |
平成24年度 | 日本学校合奏コンクール全国大会 銀賞 |
平成25年度 | 愛知県吹奏楽コンクール県大会 金賞 CBCこども音楽コンクール中部決勝大会 2位 |
平成26年度 | 愛知県吹奏楽コンクール県大会 金賞 東海吹奏楽コンクール出場 銀賞 |
あすけ聞き書き隊 代表 井上 美知代
推薦理由
「地域予算提案事業・歴史伝統文化保存事業」の活動を受け継ぎ、平成24年に結成された。
歴史を築きあげてきた先人の知恵や苦労、次世代に受け継ぐべき精神や生活をお年寄りから直接話を聞き、その話し言葉から文字におこし記録する「聞き書き」という手法を用いている。足助で失われつつある昔ながらの歴史を受け継ぐとともに、若者たちが先人と関わり直接聞くことにより、郷土への愛着と誇りが生まれ、足助地区の伝統文化を継承し続ける地域づくりに貢献している。
主な実績
平成24・25年度 | あすけ聞き書き講座の開催 あすけ聞きフェス |
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平成24年度 | 『あすけの聞き書き集 第3集』発行 |
平成25年度 | 『あすけの聞き書き集 第4集』発行 |
※『あすけの聞き書き集 第1・2集』は市の予算で発行 |
知立市立知立南小学校 音楽クラブ 代表者 山口 千鶴
推薦理由
4~6年児童33名が在籍し、トランペット・ホルン・鉄琴・小太鼓を中心として「ミッキーマウスマーチ」などの曲を練習している。
昨年度の2月には安城学園高等学校吹奏楽部を招いて生演奏を鑑賞するとともに、一緒に演奏する場を設定するなど各自の技術の向上に努めている。
現在の発表の場は前述の交通安全啓発活動やクラブ発表など、校内行事にかかわるものが主であるが、最近は地域行事での演奏要請も増えてきていることに応え、積極的に地域での演奏に出かけていく予定であり、今後の活動の発展が期待される。
主な実績
12月 | 交通安全啓発活動 |
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3月 | 校内クラブ発表 |
今後は地域行事に積極的に出演する予定である | |
クラブ活動日 | 隔週火曜日6限 (発表演奏1か月前は20分放課、昼放課に自主練習) |
酒井 信代(フラダンサー)
推薦理由
19歳でフラダンスを始め、大学を卒業後は本場ハワイに渡り、フラ・タヒチアンダンスをハワイ島在住の鬼才と称されるクムフラ・ジョニー・ラム・ホー氏に直接学び、フラの精神から技術まで熱心に習得された。帰国後平成16年には東京で行われた「ジャパン・カウアイ・モキハナ・フェスティバル」において古典・現代2部門で優勝、同年には24歳でフラダンススクールを開設する。
平成25年には千葉県で開催されたタヒチアンダンスの日本大会「タヒチ・ヘイヴァ・イン・ジャパン」においてショーチーム「エカラーポリネシアンズ」を率いて最優秀作品賞を始め4つの賞を獲得する快挙を成し遂げた。豊田やみよしのスクール運営はもちろんのこと、社会貢献として斉藤病院ディケアや豊田市ひまわり学園などを毎年訪問、また高岡農村環境改善センター祭りでフラダンスを披露するなど地域交流にも積極的に参加されるなど今後の活躍が期待されている。
主な実績
平成16年 | ジャパン・カウアイ・モキハナ・フェスティバルの古典・現代2部門に優勝 ミスモキハナフラジャパンを獲得 フラスクール「ハラウアイナ ホオプカ エ カ ラー」を豊田で開設 |
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平成21年 | スクールメンバーで「エカラーポリネシアンズ」を結成 |
平成25年 | 「タヒチ・ヘイヴァ・イン・ジャパン2013東京大会」 グループアパリマ部門 優勝、最優秀作品賞、ベストコスチューム賞、アフロア部門 準優勝 |
平成26年 | 10周年記念発表会&コンサートを開催 |