助成・表彰対象者

平成28年度 助成・表彰対象者

 (公財)とよしん育英財団では、平成28年度の地域で活躍する教育・文化活動の助成・表彰対象者を決定し、助成金の贈呈・表彰を行いました。
 28年度の対象者は助成3件 教育文化賞5件 教育文化奨励賞12件です。
 なお応募総数は32件でした。

平成28年度 助成・表彰対象者

助成の部(敬称略・順不同)

酒井 愛里(ヴァイオリン奏者)

推薦理由

 3歳よりヴァイオリンを始め、9歳から10年間豊田市ジュニアオーケストラ団員として在団。愛知県立芸術大学院を首席で卒業。大学院在学中にはドイツ国立ケルン音楽大学へ留学して研鑽を積む。また、平成27年、オーケストラの祭典で名古屋フィルハーモニー交響楽団とコンチェルトを共演する。同年優秀学生賞、中村桃子賞、第3回山田貞夫音楽賞および特選を受賞する。「新進演奏家コンサート」においてセントラル愛知交響楽団とコンチェルトを共演する。平成28年8月、セイジ・オザワ松本フェスティバルに参加するなど、新進ヴァイオリニストとして将来の活躍が期待されている。

主な実績
平成19年 豊田市ジュニアオーケストラにてコンサートミストレスを務める。
平成20年 愛知県立芸術大学音楽学部音楽化器楽専攻へ入学
平成27年 第3回山田貞夫音楽賞及び特選受賞
平成28年 セイジ・オザワ松本フェスティバルに小澤征爾音楽塾オーケストラメンバーとして参加
豊田市文化振興財団 特別表彰 文化新人賞受賞

人形劇ぽっくる 代表 松井 幸世

推薦理由

 平成元年に発足。幼児の情操教育の支援や、高齢者の精神的な支えとなることを目指して、日々活動している。主な演目は昔話であり、幼児にはその伝承の意味を、また高齢者には懐かしさより童心に帰ってもらえるように心がけて公演しています。使用している人形は親しみと温かみを感じてもらえるように会員同士で意見を出し合い、工夫して手作りしている。設立当初と比べて、年々演目や依頼も増えており、公演回数も現在までに348回行っている。今後もさらに研鑽を積み、地元の住民を中心に大いに貢献することが期待される。

主な実績
美和こども園、中金小学校をはじめとして公演を行っている。
平成27年 幼児対象公演19回、高齢者対象公演3回
平成28年 幼児対象公演19回、高齢者対象公演6回
平成2年以来、のべ348回の公演を行っている。

豊田市棒の手保存会 会長 柴田 和則

推薦理由

 昭和38年設立。現在25支部が各々の地域で活動している。豊田市の棒の手は、愛知県無形民俗文化財に指定されている伝統芸能である。子ども達への演技の伝承と後進育成、また世代間交流にも大きな役割を果たしており、家庭や学校とは異なる精神教育にも役立っている。過去には万博や伊勢神宮の式年遷宮、靖国神社のみたま祭など、また海外使節団などからの依頼に応じて演技披露しており、来年11月にはデトロイト美術館で開催される「ジャパンギャラリーオープンイベント」でも演技披露することが決定している。日本と海外の交流が一層進み、日本そして豊田市へ興味を持ち、観光など訪問者の増加にも繋がるきっかけとなることと考えられる。

主な実績

 過去には、上記のほか日本青年館、全国こども民俗芸能大会(2回)、全国菓子博姫路城大会、愛知県民俗芸能大会(8回)、豊田市民俗芸能大会(多数)、日本・ドナウ交流年イベント等、海外からの使節団など各種イベントからの依頼に応じて棒の手を紹介している。

教育文化賞の部(敬称略・順不同)

トヨタ自動車株式会社 ミライ開発プロジェクトチーム 開発責任者 田中 義和

推薦理由

 トヨタ自動車㈱は、平成4年に「トヨタ地球環境憲章」を制定し、環境に配慮した車の開発や生産活動などをいち早く取り入れている。平成9年にはハイブリット車「プリウス」を発売し、その開発と環境に対する思想は世界からも高く評価され、平成11年には国連環境計画「グローバル500賞」を受賞した。自動車用燃料の多様化への対応や二酸化炭素・環境負荷物質を排出しないエコカーとして開発された「MIRAI」は、日本のものづくり文化のあり方を改めて世界へ示すものとして国内外から注目を集めている。こうした環境に配慮した「ものづくり文化」に対する考え方と内外に与えた影響は教育文化賞に十分値すると考える。

主な実績
平成4年 「トヨタ地球環境憲章」制定、「燃料電池自動車(FCV)の開発開始。
平成11年 国連環境計画「グローバル500賞」受賞
平成12年 「トヨタ地球環境憲章」改定、「トヨタ環境活動助成プログラム」開始。
平成24年 豊田市におけるHa:mo実用運用開始。
平成26年 「MIRAI」発売。

愛知 康之(吟剣詩舞道)

推薦理由

 永年にわたり吟剣詩舞道に造詣を深め、昭和49年に豊田詩吟連盟理事長就任、平成9年から豊田詩吟連盟(現 豊田吟剣詩舞道連盟)会長として、会の運営や後進の指導にあたるとともに、とよた吟剣夢舞台一座の副座長として毎年新しい絵巻を創作している。地域住民との密なる連携の下、岩倉神社の農村舞台で公演を行い、豊田市に84棟ある農村舞台活用の草の根活動として高く評価されるなど豊田市の地域文化の振興と発展に寄与した。平成25年に豊田文化団体協議会副会長に就任。平成19年、豊田市文化振興財団功労賞受賞。平成27年、同財団豊田文化功労賞受賞。

主な実績
昭和49年 豊田詩吟連盟理事長に就任
(平成9年より会長に就任)
平成14年 愛知県吟剣詩舞道総連盟監査に就任
(平成21年より常任理事に就任)
平成19年 日本吟剣詩舞振興会参与に就任
日本吟剣詩舞振興会中部地区連絡協議会常任幹事に就任
平成20年 日本コロムビア吟詠音楽会三河地区事務局長に就任
(平成26年より会長に就任)
平成25年 愛国詩吟総連盟常任理事に就任

伊藤 よし子(画家)

推薦理由

 西加茂郡三好町(現みよし市)出身。武蔵野美術大学造形学部卒業。永年にわたり洋画に造詣を深め、平成24年に第97回二科展(名古屋展)安藤賞を受賞するなど豊田文化協会美術部時代から、豊田美術連盟に至るまで30年間一貫して豊田の美術運動の中心メンバーとして活躍してきた。現在は美術連盟の役員として会の運営や多くの後進の育成にあたるとともに、サンアビリティーズ豊田で絵画講師を務めるなど豊田市の美術文化の振興と発展に多大な功績を残した。平成27年度豊田市文化振興財団豊田文化功労賞受賞。現在、豊田美術連盟会計監査委員。

主な実績
昭和61年 第71回二科展及び第36回中部二科展初入選
平成7年 豊田文化奨励賞受賞、受賞者展(平成10年)
平成8年 第81回二科展会友 推挙、坂角奨励賞受賞
イギリス遊学(~平成10年)
平成22年 女性画家協会展(東京美術館)に連続出品
平成23年 豊田市政60周年記念「郷土ゆかりの作家たち」に出品

杉坂 育子(書道家)

推薦理由

 永年にわたり書道に造詣を深め、昭和57年、毎日書道展で毎日賞、平成11年に独立書展でグランプリ会員賞を受賞するなどその作品の芸術性は書道会で高く評価されている。佐々木嵓邦氏に師事。中日書道展や豊田市民展などの審査員を務め、後進の指導や育成を行っている。豊田書道連盟の創設より35年間理事を務め、平成15年より副理事長として連盟事業を図り、企画・運営に適切な助言を行い、会の発展に寄与し、豊田市の書道文化の振興と発展に多大な功績を残した。平成27年度豊田市文化振興財団豊田文化功労賞受賞。

主な実績
昭和51年 豊田市美術展市長賞受賞
昭和58年 愛知県文化協会連合会美術展中日大賞受賞
昭和60年 中日書道展準大賞受賞
平成元年 毎日書道展 シンガポール展出品
平成11年 独立書展グランプリ会員賞受賞
平成24年 市内小中学校にて書初め指導ボランティア活動
その他、日本の書展、全三河書道百選展出品

成田 環(日本画家)

推薦理由

 当人は、豊田市出身の日本画家として日展での受賞歴多く、優れた活動を行っている。最近では、平成28年3月に豊田市西町の市民ギャラリーにて個展も行っている。また名古屋市や岡崎市などで長年にわたり、岩絵の具を使用した日本画の指導にあたるなど、後進の指導育成に尽力し、地域の文化振興に貢献している。岡崎美術協会では昭和58年以降役員を歴任し、会長就任後、平成20年より顧問を務めている。同じく昭和58年以降、岡崎美術展審査員も務めている。その活動が認められ、平成27年に地域文化功労者文部科学大臣賞を受賞された。

主な実績
昭和46年 第3回日展特選
昭和57年 第14回日展特選
平成11年 第31回日展会員賞
平成15年 第35回日展文部科学大臣賞
平成25年 第65回愛知県表彰 教育文化功労者
平成27年 地域文化功労者文部科学大臣賞表彰
平成28年3月 豊田市民ギャラリーにて個展開催

教育文化奨励賞の部(敬称略・順不同)

伊藤 貴之(声楽家)

推薦理由

 愛知県出身で豊田市在住の声楽家である。名古屋芸術大学及び大学院声楽科を首席で卒業後、国際コンクールで入賞、奨学金を受けてイタリアへ留学。その後豊田市及び愛知県を含む国内外の多数の劇場でデビューを果たし、輝かしい経歴を重ねている。地元豊田市においても豊田市コンサートホールでのオペラ公演や市内中学校生徒を対象とした「心に残る記念事業 中学生のためのコンサート」への出演、市内中学校での合唱指導など、地元の音楽文化振興に積極的に取り組んでいる(現在、京都市立芸術大学非常勤講師、藤原歌劇団正団員、日伊音楽協会員)。平成24年度愛知県文化芸術選奨文化新人賞受賞。

主な実績
第48回日伊声楽コンソルソ第2位受賞。第41回伊声楽コンソルソ金賞受賞。
伊にて第6回ジャンニーノ・ゼッカ国際声楽コンクール第2位他多数受賞。
平成15年 愛知県文化振興事業団主催公演「椿姫」にてデビュー。
平成25年 フィレンツェオーラにあるヴェルディ劇場にて伊デビュー。
平成26年 藤原歌劇団本公演「仮面舞踏会」にてデビュー。
平成27年 セイジオザワまつもとフェスティバルにてソリストを務める。
平成28年 新国立劇場「サロメ」にてデビュー。

堤町木遣り保存会 代表者 石川 眞澄

推薦理由

 堤町に伝わる木遣りは、名古屋城築城の際に使用された材木を伐採、運搬時に唄われた「木遣り唄」と考えられており、今般豊田市堤地区にある八幡社の改築が決定したことにより、長い中断を経て、平成20年に地元有志により復活し、活動している。地域行事だけでなく、名古屋市等での発表による幅広い広報活動も行っている。練習も定期的に行い、また地元の小学校と連携を図り、次世代の担い手となる子どもたちの木遣り習得のためにも力を注いでいる。地域ぐるみで伝統芸能の継承と青少年の健全育成に取り組んでおり、地域の活性化に努めている公共性・公益性の高い活動団体として認められている。

主な実績
下記の地区内外でのイベントに参加し、発表している。
・堤町ほか前林地域の自治区祭礼等
・愛知県警察本部等主催非行防止シンポジウムあいち2016
・名古屋市若宮まつり
・熱田神宮大鏡餅奉納

朝日丘竹取り物語 代表者 矢頭 詠子

推薦理由

 青少年の健全育成と地域交流の活性化を目的として平成13年に結成し、15年目を迎えている。近年の主な活動は、年2回の朝日丘交流館を会場としたイベント「朝BAKE(アサバケ)」である。これは、夏にはお化け屋敷と夜店、冬はイルミネーションとミニコンサートを行い、季節の風物詩として地域に根づき住民に親しまれている。地域の有志、地元企業の若者、将来の担い手である中高生、皆が地域スタッフとして一体となり、企画運営に取り組む中で達成感を分かち合い、地域のつながりが強くなっている。特に中学生が地域活動への参加や地域住民との交流意識を促すことに役立っており、今後も活躍が期待される団体である。

主な実績
平成19年~28年 朝BAKE夏・おばけ屋敷
平成20年~28年 朝BAKE冬・イルミネーション
豊田市市制60周年記念表彰(活力ある地域づくり)

豊田市立佐切小学校 校長 伊藤 直明

推薦理由

 昭和56年から35年間、動植物の世話を通じて児童たちに命の教育を行っている。現在も各学年で飼育当番を決め、責任を持って、ヤギ、ウサギ、ニワトリの餌やりや飼育舎の清掃を毎日欠かさず行っている。中でもヤギの飼育は、児童文学作家の岩崎京子氏によって「ヤギのリリのおくりもの」という作品が出版されており(昭和63年)、飼育を通じて児童が成長していく姿が描かれている。地域の方や保護者からも餌とする野菜の寄付や飼育に関するアドバイスを受けるなど、35年間毎日休まずに地域ぐるみで動物たちの飼育活動を続け、命の教育に取り組んでいる。

主な実績
日常活動
・動物の餌やりや飼育小屋の清掃及び体調観察
・動物川柳句集の募集、発行
・動物フェスティバル(動物の飼育記録の発表など)
・児童文学作家岩崎京子氏との交流会
・堆肥を作り、地域住民へ配布

米野木お馬頭保存会 会長 加藤 英民

推薦理由

 献馬の奉納行事である米野木お馬頭は、約440年前から始まったと伝えられており、昭和28年頃一度途絶えたが、昭和53年に区長を中心に18人の有志により復活した。かつては猿投神社にも献馬が奉納されていたが、有志の努力による過去の歴史や資料の検証をもとに、現在の地元中心の形となった。江戸時代には、米野木地区が近隣地区をまとめるリーダーであったことが参加者の励みとなっている。その参加者は米野木出身者が6割、新しく住民となった方が4割と新旧住民の交流の場となり、地域への愛着や伝統行事の継承に貢献している。

主な実績
近年の参加者は、献馬隊約50名、補助隊(献馬隊OB) 約80名である。
平成26年10月 日進市市政功労として、お馬頭のしきたり制度の保存伝承で受賞
平成26年10月~11月 熱田神宮豊仏殿にて馬具展示

刈谷市立平成小学校 金管バンド部 代表 篠田 清隆

推薦理由

 児童30名と顧問3名の合計33名で活動しており、運動会でのドリル演奏や学習発表会等の校内行事で演奏を披露している。また、学校外の行事である地域の夏祭り、バンドフェスティバル、敬老会などでも演奏を披露するなど、年間を通して活発な活動を行っている。28年の秋には、CBCラジオ主催の「こども音楽コンクール」の地区予選、中部日本決勝大会とともに、優秀賞を受賞するなど、その実力も認められている。地元から愛される金管バンド部を目指して校内外に音楽文化を発信するなど、地元の音楽文化振興にも大きく貢献している。

主な実績
平成28年度
・学校運動会にてドリル演奏、学習発表会にて演奏披露
・かりがね夏祭り、刈谷地区バンドフェスティバル、一ツ木町敬老会にて演奏披露
・CBCラジオ主催「第51回CBCこども音楽コンクール地区予選」「同コンクール中部日本決勝大会」にて優秀賞受賞

小原ガイドボランティア 代表 山内 克士

推薦理由

 小原地区内の伝統、文化、歴史、芸術を保存し、地元の住民、特に子ども達に受け継いでいってもらうために平成21年に発足。主な活動として、四季桜まつりの来訪者への観光ガイドや地区のイベントでボランティアを行っている。また、地元にゆかりのある俳人の杉田久女についての研究やそれにちなんだ俳句大会を開催したり、その内容は多岐に及んでいる。中でも俳句大会は5年間毎年開催されており、地元をはじめとした住民、小中学生なども多数応募、参加するなど、地域の文化振興や活性化、また青少年の育成にも大きく貢献している。

主な活動
28年度予定
・四季桜まつりなどで、小原地区の観光ガイドを行う
・和紙良いフェスタ、文化まつりにてボランティアを行う
・第5回おばら杉田久女俳句大会を開催する(9月17日開催)
・小原俳句会(仮称)を立ち上げる
・杉田久女の墓までの山道を補修する
・会員の特技を生かし、小中学校などの講師を務める

長久手市立市が洞小学 金管バンド部 校長 今井 智樹

推薦理由

 金管バンド部は部員60名で、授業後をはじめとして、夏休みにも児童、教師ともに意欲的に練習に取り組んでいる。運動会や選手壮行会などの校内行事だけでなく、長久手市民まつりオープニングセレモニーや市ヶ洞地区夏祭り、児童館クリスマスコンサートなど地域や児童館のイベントでの演奏など地域の行事にも積極的に参加し、地域貢献に努めている。地域の方から賞賛され、今後も活動を発展させていきたい。

主な実績
平成26年度 長久手市民まつりオープニングセレモニー出場
平成28年度 市ヶ洞地区夏祭り、児童館クリスマスコンサート出場

すぎなの会 代表者 杉原 智子

推薦理由

 昭和55年に絵本を楽しむ婦人会のサークルとして発足。北部児童館にて読み聞かせのほか、手袋人形やわらべ歌、紙芝居、ビッグブック等を使用したお話会などを行っている。平成10年から、東郷町立高嶺小学校で放課に読み聞かせやお話会も行っている。平成14年からは、たかね保育園で週1回読み聞かせを実施し、また東郷町立図書館や町内の全児童館でのお話コーナーに参加している。平成22年からは老人ホームでの絵本の読み聞かせも行っている。長年にわたり、児童館や町内事業にもすすんで参加し、子育て支援の一助となっている。

主な実績
第4火曜日に児童館で読み聞かせを実施。
保育園で週1回読み聞かせを実施。
月1回老人ホームにて読み聞かせを実施。
東郷町立図書館や町内全児童館のお話コーナーに参加。
平成28年8月 愛知県ボランティア活動功労者表彰受賞

後藤 郁夫 (陶芸家)

推薦理由

 豊田市出身の陶芸家。設楽町で教員生活を送る傍ら、平成6年に陶芸体験をしたことがきっかけとなり、陶芸を始める。平成13年に五重透かし彫りに挑戦し、その際に作成した五重透かし彫りの花器を、平成14年に国際陶磁器展に出品入選、愛知県文化協会美術展に初入選となる。その後も五重透かしを中心に作成し、数々の賞を受賞しており、個展も開催している。平成19年に教員を退職後、陶芸教室を始める他、地元のイベントである「奥三河アートフェスタ」で代表を、また地域の小学校では陶芸体験の講師を務めるなど、地域住民を中心に陶芸の魅力を伝えることや文化振興に大きく貢献している。

主な実績
平成14年 国際陶磁器展 出品入選
愛知県文化協会美術展初入選(その後多数入選)
平成15年 初個展(その後、豊田市内にて多数開催)
平成19年 「陶芸クラブしたら」結成 設楽町文化協会加入
平成23年 瀬戸陶器祭り初出展(以後毎年出展)
平成24年 第12回奥三河アートフェスタ参加(以後毎年参加)

みよし少年少女合唱団 代表 藤森 猛

推薦理由

 みよし市の合唱団として、小学2年生から中学3年生までの40名で活動しており、慰問活動などの福祉事業を行っている。中でも平成26年9月に御嶽山が噴火した木曽福島文化祭への参加が実現し、「木曽節」などの歌を発表した。翌年も同文化祭へ参加するとともに、愛知県下での演奏会でも、木曽の歌を歌うことで復興支援を呼びかけてきた。それ以外でも、みよし市の図書館のオープニングセレモニーで演奏を行うなど、地元を中心としたイベントや老人ホームへの慰問演奏会などを行うことで地域の一員として、地域の活性化に貢献している。

主な活動
・特別養護老人ホーム(みよし市内2先)での慰問演奏会
・みよし市図書館サンライブオープニングセレモニー演奏
・愛知県少年少女合唱連盟合唱フェスティバル(名古屋市)
・みよし市総合福祉フェスタ ふれあいコンサート
・木曽福島文化祭(長野県)
・みよし市市民合唱交流会
・みよし市商工会イルミネーション点灯式

豊田市立竹村小学校 チャラボコ部 代表 松井 薫

推薦理由

 竹村地区に伝わる和太鼓を使用した伝統芸能であるチャラボコを、地域の方から指導を受けて、30年程前から部活動として続けている。現在、5・6年生の60名が在籍し、6年生が5年生に指導して、「太鼓ばやし」「豊年太鼓」「飛翔」の演目を練習し、郷土の伝統や文化について理解を深めている。その練習の成果を校内の行事をはじめ、地域の行事や発表会で披露することで、地域の伝統を大切にし、「ふるさと竹村」への愛着を感じられる部活動として、地域からの評価も高く、また大きな期待も受けている。

主な活動
・愛知県小中学校音楽教育研究会豊田大会に豊田代表として出演(平成26年)
・こどもによる日本の伝統芸能出演(毎年)
・竹村小祖父母学級にて演奏(毎年)
・竹村八幡祭礼出演(毎年)
・豊田市小中特別支援学校音楽大会出演(毎年)
・竹村小学芸会にて演奏(毎年)